アルク TSST対策 : 問題と解答例、解答のコツ
TSSTの自由回答形式の問題では、受験者はできるだけ多くの説明を加えて解答する必要があります。短い解答では、自分の望むレベルに達しない可能性があります。
また、自由回答形式の質問には、自由に答えることができます。これは、受験者が解答を戦略的に作成できることを意味します。例えば、メインの解答の前に、まず説明から始めることができます。あるいは、経験談から始める人もいるかもしれません。
"How "で始まる質問への解答のコツ
1. “How”で始まる質問文では、通常、プロセスや手順を尋ねられます。
2. 最初に簡単なフレーズを使い、メインとなる解答を作成しましょう。
3. 完全な文章の形で解答しましょう。
4. ‘first’, ‘second’, ‘third’ といった表現(序数)を使うか、‘then’, ‘next’ などのつなぎ言葉を用いて答えるようにしましょう。
5. プロセスや手順は、明確で理解しやすいものでなければなりません。プロセスや手順の説明は、メインの解答をサポートするものでなければならないことを忘れないでください。
下記はその問題例と解答例です。
問題例:
“How do you make a good report?”
解答例:
“I would like to talk about some steps on how to make a good report (introduction). First is to identify the topic and purpose of the report. Second is to know its deadline. Third is to research the details or information for the report. Third is to decide how it will be written, in MS Word or other presentation application. Finally is to submit it on time.”
"Why"で始まる質問への解答のコツ
“Why”で始まる質問文では、通常、理由や詳しい説明を求められます。
冒頭で、主質問の後に "because "をつけて解答するようにしましょう。
完全な文章の形で解答しましょう。
理由を述べるときは、メリットやデメリットを話すか、質問に関連した個人的な経験を述べるようにしましょう。
下記はその問題例と解答例です。
問題例:
“Why do we need to be on time for a meeting?”
解答例:
“We need to be on time for a meeting because it shows how much value we put on other’s time. In my experience, I have never been late for a meeting because I don’t want to give a negative impression. It is bad for business and for the company that I represent.”
その他の質問への解答のコツ
その他の自由回答形式の質問については、必ず最初によく設問を聞き、質問を理解することが重要です。自分の考えを最もよく説明できると思われる言葉やフレーズを考えてみましょう。
モーンパルでは、生徒様のレベルに合わせた指導およびアドバイスを行います。ぜひ、モーンパルの授業で、目標スコアの達成を目指してください。
レッスン内容、スケジュール調整等できるかぎり柔軟に対応させていただきます。
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